海洋保全トラスト(OCT)は、プリマスサイエンスパーク(PSP)での7年間の在任期間を経て、イアン・マクファゼン氏を新しい最高経営責任者(CEO)に任命したことを発表しました。
イアン・マクファゼンは次のように説明しています。「オーシャン・コンサベーション・トラストの CEO に就任できたことは、本当に光栄なことです。私たちの使命は、楽観的な考えを植え付け、生息地の修復と研究、そして国立海洋水族館の素晴らしい施設への訪問を通じて人々に刺激を与え、海洋を保護することです。」
「トラストは、海洋の重要性に対する意識を高めることに貢献する主要な機関です。パートナーシップの力とロジャー・マスリンの素晴らしい管理職の功績を基盤として、私はオープンで協力的な組織を作り続け、地球上で最も価値のある生態系の維持に努めていきます。個人的には、英国の海洋都市プリマスで海洋研究、海洋擁護、保護の世界的リーダーとしての役割を担い続けるという次の章にワクワクしています。私たちは力を合わせて素晴らしいことを成し遂げていきます。」
海洋科学者として、またOCTの理事として、彼は重要な海洋生息地の保護と修復に向けた同組織の画期的な取り組みや、国際的に認められた教育および擁護活動に精通しています。彼は、海洋の人々の擁護者になるための野心的な5カ年戦略の実行を主導し、同時に、海洋の発展と成長の次の段階を実現するためのアジェンダを設定します。彼は、今年初めに退職の意向を発表したロジャー・マスリンの後任となります。
海洋保全トラストの理事会議長、マーク・ロマス氏は次のように説明しています。「厳格な任命プロセスを経て、イアンがOCTに加わることを大変嬉しく思います。彼は、英国の海洋都市の原動力として地域、国内、国際的な経験を持ち、組織に科学的な背景をもたらします。彼の経験により、私たちの活動に対する情熱が伝わってきて、トラストと私たちの旗艦施設である国立海洋水族館をすでに運営している素晴らしいチームのサポートを得て、OCTを次のレベルに引き上げることができるでしょう。」
海洋保全トラストの CEO、ロジャー・マスリン氏は次のように語っています。「イアンが任命され、理事として彼が開発に貢献した戦略とプログラムをさらに発展させることができることを嬉しく思います。海洋保全トラストの理念に対する彼の情熱と戦略的リーダーシップの経験は、組織にとってかけがえのないリーダーとなるでしょう。私と同じように、彼がこの役割を楽しんでくれることを願っています。」